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フルラ 2WAY ハンドバッグ PIN 924669 MOONSTONE BMJ9 924669 MOONSTONE ハンドバッグ :FURLA-PIN-0044:ラブランドール
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    フルラ 2WAY ハンドバッグ PIN BMJ9 924669 MOONSTONE


    2019-11-18


    • フルラ 2WAY ハンドバッグ PIN BMJ9 924669 MOONSTONE|labrandor|01
    • フルラ 2WAY ハンドバッグ PIN BMJ9 924669 MOONSTONE|labrandor|02
    • 商品情報

【品番】
☆BMJ9

【ライン】
☆PIN ピン

【色】
☆MOONSTONE ムーンストーン

【サイズ】
☆約横28cm × 縦21cm × マチ12.5cm
☆ショルダーストラップ長さ:約128cm
☆持ち手の長さ:約25cm

【重量】
☆約590g

【素材】
☆レザー

【仕様】
☆開閉:オープン
☆内部:ファスナーポケット×1、オープンポケット×1

【付属品】
☆保存袋、カード類

商品説明

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    NQAコラム
    フルラ 2WAY ハンドバッグ PIN BMJ9 924669 MOONSTONE 餃子とプロセスの妥当性確認
    2014.01.16 | テーマ:ISO 9001
    先日、T審査員と某中華チェーンで昼食を食べる機会がありました。私が中華丼と餃子を注文したところ、T審査員は「餃子2人前と小ライス、餃子ヨクヤキでね!」と注文。 餃子ヨクヤキ??? ふうん、餃子に特別注文を付けるとは、T審査員は餃子にうるさい人なんだ!と感心しつつ、「焦げたのが好きなのですか?」と聞くと「違います。中が冷たい生っぽい餃子が出てきたことがあったので、予防処置ですよ」とのこと。

    フルラ 2WAY ハンドバッグ PIN 924669 MOONSTONE BMJ9 924669 MOONSTONE ハンドバッグ :FURLA-PIN-0044:ラブランドール

    審査員という動物は、こういう不適合事象を耳にすると、すぐにISOの要求事項で考えてしまいます。
    冷蔵していた生の餃子を焼いた時に、中までちゃんと火が通っているか外から見分けるのは素人には難しいです。1回に4人前24個焼くとして、内1個の皮を剥いで中身を割ってみるという手も考えられますが、それでは1個ロスする破壊検査になってしまうのでやるわけありません。中心温度計で中の温度を測る手もありますが、あの忙しいなかそんなことやっている暇はないでしょう。
    実際の現場で どうやって管理しているのか知りませんが、こういう場合は7.5.2プロセスの妥当性確認の要求事項を使うのが王道です。

    T審査員が安心して餃子を注文できるようにするために、規格要求事項で考えてみたところ「科学的管理」と「職人技管理」の2つのパターンが思い浮かびました。

    規格は、次の事項をうち該当するものを含んだ手続きを確立することを要求しています。
    a)プロセスのレビュー及び承認のための明確な基準
    b)設備の承認及び要員の適格性確認
    c)所定の方法及び手順の適用
    d)記録に関する要求事項
    e)妥当性の再確認

    a)プロセスのレビュー及び承認のための明確な基準
    これは、焼けた餃子のあるべき状態が基準になります。
    餃子焼きプロセスのレビュー及び承認の為の明確な基準は、焼けた餃子の中身に火が通っていることです。火が通っていることを定量化するために火が通っていた時の具の温度を量ってみたら75℃だったことにしました。
    そこで、焼いた餃子の具の温度が75~85℃を“明確な基準”にし目標管理温度を80℃としました。

    さて、ここからは、「科学的管理」と「職人技管理」で分かれます。

    ■科学的管理のケース:
    餃子焼きプロセスを出来るだけ標準化して管理したいので、以下の条件を標準化することにしました。
    ①    餃子の皮の厚みと材質
    ②    餃子の具の各材料の配合量
    ③    餃子に詰める具の量
    ④    焼く前の生餃子の保存温度
    ⑤    餃子を焼くときの餃子焼き器の温度
    ⑥    差し水をする水の量と焼き始めてからの時間
    ⑦    焼き上がり時間

    b)設備の承認及び要員の適格性確認
    餃子焼き器によって温度の上がり下がりに差があると、上記の①~⑦を標準化しても、焼け具合に差がでるといけないので、①~⑦の条件を適用できる焼き器の型式を指定し承認することにしました。
    要員の適格性については、①~⑦の条件で承認された焼き器で焼けば、誰が焼いてもきちんと焼けるはずなので省略することにしました。

    c)所定の方法及び手順の適用
    これは、①~⑦の条件通りに、承認された焼き器で調理するという手順を適用するということです。

    d)記録に関する要求事項
    あまり記録を残すべきものは無いですが、具の温度が75℃以上になると、火が通っていることを確認した証拠の記録。それから①~⑦の条件で承認された焼き器で焼いたら具の温度が75~85℃になったという試験時の記録は残しておくことにしました。

    e)妥当性の再確認
    一般的に4M変更をした時には、妥当性の再確認を!と言われております。
    4Mとは、Man(人)、Machine(設備)、Material(材料)、Method(方法)ですが、要員の適格性は無視することにしたので、Machine(餃子焼き器)と
    Material(餃子の①皮と②具の材料)とMethod(①~⑦の条件)を変更した際に、具の温度が75~85℃になることを再度確認することにしました。
    この確認を行ったら、記録を残すことにしました。

    これで、生焼け餃子を提供してしまう失敗は防げるようになりました。たぶん。。。

    ■職人技管理
    こちらは、あまり標準化せずに職人技で焼けたことを管理する方法です。
    とは言え、以下は標準化することにしました。
    a.餃子の皮の厚みと材質
    b.餃子の具の各材料の配合量
    c.餃子に詰める具の量

    a)プロセスのレビュー及び承認のための明確な基準は、科学的管理も職人技管理もかわりません。中まで火が通っていることが問題なので、中心温度が75~85℃になっていることです。

    b)設備の承認及び要員の適格性確認
    こちらは、要員の適格性確認に餃子焼き職人を当てはめます。a~cの条件で作った餃子を焼いた際に、外観から目視で確認すること及び外から触っただけで、具の温度が75~85℃以に上がったことを見極めることができる力量を持った職人を認定餃子焼き職人としました。
    この認定を取る為には、100回焼いて100回とも75~85℃になるという実地試験にパスしなければならないことにしました。
    設備の承認については、職人に負担がかかりすぎないように、焼き器の型式を指定することにしました。すなわち、承認された型式のみ使えることにしました。

    c)所定の方法と手順の適用
    上記a~cの標準化された条件で承認された型式の焼き器で焼くことです。

    d)記録に関する要求事項
    認定餃子焼き職人が100回焼いて100回75~85℃になったというテスト記録を残すことにしました。

    e)妥当性の再確認
    先に述べたように4Mの変更を行う際に妥当性の再確認を行います。
    Man(人)、Machine(設備)、Material(材料)、Method(方法)のどれか一つ変わっても、具の温度が75~85℃になることを確認、記録しておくことにしました。

    これで、生焼け餃子は防げるでしょう。たぶん。。。

    ところで、もしも焼いた餃子全部に中心温度計を指して具の温度が75~85℃になったことを確認してから提供していたら、餃子焼きプロセスについては、プロセスの妥当性確認適用除外でも良いことにしましょう。
    すなわち、全数検査しているのでプロセスで焼き具合を管理しているというよりは、検査で品質保証しているとみてよいからです。

    と、こんな話をしながら昼食を終えて、店を後にする審査員2人でした。